クウネル遊ぶ。

おもいたったことを思い立ったタイミングで。

2.5次元って凄いですね。

何が一番最初なのか分からないけれども(テニミュ?)、漫画とかアニメとか小説とかの二次元が舞台化されることを言う、と認識しているのですけれども。

実写化と何が違うのかよく把握してませんけれども。

周囲に「2.5次元やばい」と言いながら、目をキラキラ輝かせて楽しんでいる人が何人もいて、ちょっと羨ましかったりするわけです。

本当にいろいろな作品が上演されているけれど、それぞれのファンの人の熱とか、舞台上にいる人たちの本気っぷりがすごいな、と。

 

もともとの作品のファン、役者のファンなど、視点も違えば求めているものも微妙に違って意見の相違だったりトラブルだったりも多少はあるらしいけれど、でも、普通の舞台(ストレートプレイでもミュージカルでも)や普通のライヴとも違った、特殊な楽しみらしいですね。

中毒性が凄まじいらしい。

 

私は、もう何年も前(下手したら10年くらい?)にBLEACHのミュージカル、略してブリミュを観たことがあります。

正直ブリーチあんまり知らないまま、好きな役者さんが出ていたというだけで足を運んだ尻のフットワークの軽さは褒めたいけれど、正直、楽しかった・・・けど、そこまでハマりはせず。

リピートもせず、「お目当てさんは頑張っていたなぁ」という感想とともに帰ってきて、別にブリーチの漫画を読むこともせず、だったので、なんかもう「お前、日常生活大丈夫か」ってくらいハマってるその人たちのことが、正直とても羨ましいのです。

 

別に2.5次元じゃなくたっていいんだろうけど、「まぁ原作(ゲームだけど)楽しんでるし、一度くらい行ってみようかと思って」「こういうの苦手だけど、あの人が出るなら一度くらい応援しに行こうかな」って言ってた人が、当日券に何時間も並ぶわ、うちわ手作りするわペンライトをデコるわ、見知らぬ人とチケットのやり取りしてるわ、っていう見事な落ちっぷりを見ると、軽率に興味をひかれますよね。

そ、そんなに面白いの?!って。

そして、この気持ちや感想を書き留めておきたいからってブログ始めちゃったり、ツイッターにそりゃもう熱い気持ちを書き記してたり。

それがまた、もともと文章がうまい人だっていうのもあるんだけど、「しまった私なんで見てなかったんだろう!」って思わされるような内容なんですよね。

 

たぶん今いろんなことに疲れてて、なにか癒しとか励みになるものを求めているっていうのもあって、そういうキラキラしたものに触れたい時期だから余計に惹かれるんでしょうけど、今後もし参戦できそうなものがあったら、ちょっと足を運んでみようと思います。

 

・・・そう言えば、好きな女優さんがブリミュに出るわ。

チケット取ろうかな。

(うかつにそんなこと言ってると、本気で好きな人に殴りこまれそうだけど)